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ご存知!御伽棋 王子でございます。
さて、皆様は、♡恋♡をしていますでしょうか?
(久しぶりに恋とかいうとめちゃめちゃ恥ずかしい(笑))
今回は王子がですね、皆様の恋が実るようにお手伝いしようと思っております。
どのようにお手伝いするかと言いますと、ジンを使ってあるカクテルを作りたいと思います。
そしてですね、作っている間にみんなさんは○○さんとの恋が実りますようにとお願いしていただいて、カクテルの色が変われば…もしかすると…という、ドキドキな企画です。
ではさっそく、作っていきます。
今回は、このエンプレスジンを使用します。
まず、グラスに氷を入れて冷えるまでステアします。
グラスの中の不要な水は捨てます。そして、ジンを30ml入れます。
みなさん、準備はよろしいでしょうか?
では、「○○さんとの恋が実りますようにと」強く念じてくださいね。
思いましたでしょうか?
では、ジンの中にトニックウォーターを注ぎます。
みなさんの恋が実る兆しであれば、この青色のジンがピンクに変わりますよ。
3,2,1…はい、どうでしょうか?ピンク色ですか?
最後に、ライムを絞って皮ごと入れて、エンプレスジンを使ったジントニックの完成です。
恋する乙女のジントニック♡
ジントニックのカクテル言葉は「強い意志」です。
あなたの恋を絶対実らせる!という気持ち、そして前向きな強い意志、気持ちを後押ししてくれるグラスではないでしょうか?
どうでしょうか?あなたの恋を王子が少しでもお手伝いできましたでしょうか?
それではまた、次回も、琥珀色の兎があなたの特別な物語を紡ぎます。
では、また。
いやいや…なんかタネあるやろ?って思った方、ここからはタネあかしをしたいと思いますので、みたくない方はこのまま閉じてくださいね(笑)
このエンプレスジンは、カナダの「ヴィクトリア蒸溜所」とアフタヌーンティーで有名なヴィクトリア州の老舗ホテル「ザ・フェアモント・エンプレス」が共同で開発されました。
その鮮やかな青い色合は同ホテルのハウスブレンドティーにも使用されている「バタフライピーの花」から抽出されておりその他のボタニカルも全て天然素材から造らています。
色が変化する秘密は、ボタニカルで使用しているバタフライピー(蝶豆花)由来のアントシアニン色素にあります。
はじめはアルカリ性溶液のため青色ですが、そこにトニックやライム、グレープフルーツなどを加えて酸性にすることでアントシアニン色素が反応し、淡いピンク色へと変化します。
しっかりとしたジュニパーのアタックとオレンジの様な柔らかな甘み最後はコリアンダーのスパイシーな香りが全体を纏めます。
商品名にある“1908”は、フェアモント エンプレス ホテルの創業年である1908年から名付けられました。
ということでですね、このジン自体がアルカリ性で酸性のもの(ライムやトニックウォーター)を加えることで、反応を起こして色が変わるということですね。
素材自体が天然のもでできているの体に害はありません。
こんな面白いジンがあることを知っておくと、デートで盛り上がるのではないでしょうか?
今日は、告白する!って決めた日にですね、あらかじめバーテンダーと打ち合わせしておくと、演出力がアップしますしなにより映えますよね。
もしバーに行った際に、エンプレスジンがあったら頼んでみるのも良いと思います。
では、また!