自分を信じてやろうと思った時がチャンス!笑い者にされたウィスキーが今や!?/ご存知!御伽棋王子

 ご存知!御伽棋 王子でございます。

 本日はですね、世界で1番売れていると言われる、グレンフィディックというウィスキーについてお話したいと思います。

 最近は「ウィスキーがお好きでしょ~♪」でお馴染み、サントリー角ハイボールのおかげで、ウィスキーが身近になってきたのではない

 でしょうか?

 ひと昔前は「ウィスキーっておじんさんが飲むものでしょ?」って感じでしたよね。(笑)

 最近は老若男女問わず、ウィスキーブームがきております。

 そんな王子もですね、ウィスキー大好きなんです。

(何のアピール?(笑))

 飲み方には、ストレート、オンザロック、水割り、ハイボール…いろいろ飲み方がありますが王子はハーフロックが最近の好みです。

(だから何のアピール?(笑))

 ハーフロックは、氷を入れたロックグラスで、ウィスキーと水を1:1で割って飲むカクテルです。

 ウィスキーが加水されて、本来の香りや甘みなどが感じられる飲み方なのですよ。

 要するにですね、アルコールの角が加水されることでまろやかになって、そのウィスキーの味が楽しめる飲み方の一つなんです。

 中でも今回お話しするグレンフィディックは、ウィスキーが苦手な方でも飲みやすい1本ではないでしょうか?

 グレンフィディックはスコットランド地方北東部にある、スペイサイド地区で作られています。

 この地区に流れるスペイ流域で作られるモルト(大麦麦芽)、ウィスキーがスペイサイドモルトと呼ばれるんです。

 ある時ですね、スペイサイド地区のウィリアム・グラントという人が、当時務めていた蒸留所をやめました。

 そしてコツコツと貯金をし、1887年に自分たちで、グレンフィディック蒸留場を建設したと言われているんですね。

 現在もウィリアム・グラント&サンズ社が、蒸留所の経営を一族で行っています。

 家族に支えられてこのグレンフィディック蒸留所が誕生したんですね。

(家族の愛と協力の結晶です!)

 ちなみに、フィディック川の谷に蒸留場があることから、グレン(谷)フィディック(ゲール語で鹿)と名付けられました。

 当初はブレンデッドウィスキーのブレンド用で作っていたわけですが、1963年にシングルモルトとして販売を始めます。

 当時、ブレンデッドウィスキーが一般消費者に絶大な支持をえていた時代で、同業者からは笑いものにされたいようです。

(いつの時代も新しいことをしようとする人は馬鹿にされるのでしょうか…悲しいですね…)

 しかし翌年からは売り上げは右肩上がりで、現在は、シングルモルトウィスキー売り上げ世界一!の座に君臨し続けているということで

 す。

(この結果からみて、自分を信じてやろうと思ったときがチャンスやな!って思うのは王子だけでしょうか?)

 で、お味はと言いますと、飲みやすくて美味いです(笑)(雑すぎますか?(笑))

 まろやかで甘みもあるんですが、少しピーティーという感じで、シングルモルトウィスキーを始めて飲む方にも、非常に入りやすいで

 す。

 飲み方も多種多様に万人受けすると思います。

 そしてですね、非常にチョコレートと相性がいいように感じます。

 さすが世界売り上げ一位!

 今回は、スコッチウィスキーのグレンフィディックについて長々とお話しましたが、どうですか?

 少し興味がでてきましたか?

 ん?

 飲んでみたくなった?

 そうでしょう、そうでしょう。

 ご興味を持たれた方は、Amber Rabbit Prince.Barにおいてありますので、ぜひ一度飲まれてみては?。

 よろしければ。

 では、また。