ご存知!御伽棋 王子でございます。
今回は、最近までナースのお仕事をやっていた王子が、経験による看護師あるあるを話していきたいと思います。
いやー…まぁ、いろいろ仕事はやってきているわけですよ。(王子やけどなw)
今はですね、こうやってやりたかった、バーのオーナー兼バーテンダーをやっているわけですが、その直近で看護師っていう仕事もやらせていただきました。
そんな中で、医療業界で感じたことや、やって良かったことなどをですね、今頑張っておられる看護師1年目の方や、これから看護師になって頑張るんだっていう学生さんに、何か情報共有できればなって思っております。
1.実習はやっぱり大変
看護師になるのに避けては通れない道、実習。
もうやっぱり実習は大変なわけなんですよ。
とにかく、勉強量が多い。
実習に行くまでに、自己学習課題が山盛りあったり、記録の量が多いの一言。
(知識がないとできないお仕事なわけですが…)
で、王子はですね、一般企業での社会人を経験して看護学校に行ったので、実習先の指導者より年上なわけです。
だから、課題もですねマニアックなとこまでやっていって、絶対質問責めに勝ってやるって気持ちでした。
それで実習を乗り切っていってたわけですが、それでもね、いじくそ悪い質問してくる指導者っていうのはいます。
そんな時には、医学書とか使ってですね、さらにマニアックなとこまで調べて、逆に質問するようにしてましたね。
そうすると実習の看護師さんは、ほとんど王子に質問してこなくなりました。
(誰や!?根性悪いって思ったやつわw)
2.ベテランの看護師さんはなかなかとっつきにくい印象
もう、これはあるある中のあるあるではないでしょうか?
とにかく、近寄るなオーラが凄い。
意を決して話しかけても、冷たかったりしますね。
なので、声をかけるタイミングが大事です。
そこで、王子が考えたお互いに平和でいられる声をかけるタイミングの秘密をお教えしましょう。
まずですね、朝からそのベテランさんを観察しまくることが大事です。
表情や会話の内容などを、入念に観察します。
そして、質問は簡潔明瞭にして、ぱっと話してぱっと離れるってことを心がけます。
(まさに気分はボクサーのように✨)
簡単にいえば、業務中で必要な報告やコミュニケーションだけとって、あとは関わらないってこです。
(笑)
別に友達ではないので、業務に支障をきたさなければそれ以上はいらないですし、お互いの精神の安定にもつながります。
3.急に医者にブチギレされる
これも、あるあるです。
さっきまでしょうもない話をしていたのに…次の瞬間ブチギレ…(苦笑)
まぁ、お医者さんも人間ですし、イライラすることもあるんでしょう。
(看護師にキレてストレス発散感もあるようにみえますがw)
そんな時は、心の中で「お主も所詮小さい人間よのぉ」って呟いてお話を聞いてあげましょう。
4.年功序列制度が凄い
これは、王子が一番感じていたことですが、年功序列制度が凄いです。
絶対そのやり方よりいい方法があるのに、「ベテランの○○さんが考えたことでそうなってるから」とか「今までこのやり方でやってるから」とか…。
管理職に気に入られれば、技量や人望がなくても、年功序列で出世できるとかですかね。
(あくまで王子個人の意見です。)
ひと昔前の一般企業の古いやりかたやなぁ~って、いつも思ってました。
5.最後はやっぱり患者さんが良くなっていくとこをみると関わって良かったなって。
やって良かったなって思うとこは、やはりこれだけです。
ただ、患者さんが良くなるってことは、患者さんが頑張ったってことだと思います。
それに対して看護師は、後押しできるように、手伝ったってことだけだと思うので。
やはり、患者さんが良くなりたいって思う気持ちが一番大事かなって思います。
医療従事者はそれに沿って、患者さんを支援するだけなので。
ここまでですね、あくまで王子個人の経験と思ったことをお伝えしました。
中にはこれをみて、ちょっと違うと思われ方もいるとは思います。
何回も言いますが、これは、王子の独断と偏見の意見です。
このブログをみてね、「それでも看護師になる!」「看護師頑張る!」って思った皆様に、王子から応援カクテルを紹介します。
今回使用するのは、ウォッカ、トマトジュースです。
ブラッディメアリーの完成です。
お好みで、1/6レモンを添えたり、コショウやタバスコをトッピングしてもよいです。
シロップを使って、甘いブラッディメアリーもフルーツトマトの様で美味しいですよ✨
今回は、1/6ライムを添えています。(レモン無かったので代用しました)
ウォッカをトマトジュースで割ったカクテルですが、トマトジュースが二日酔いを予防してくれる感じで、身体にも優しいカクテルですね。
そんな優しいカクテルの言葉は「私の心は燃えている」です。
自分の理想となる看護師になるという方を応援するカクテル。
時にはお酒で酔いたいときもあるとあ思いますが、自分の身体にも気を付けて、患者さんに寄り添える看護師さんになってくださいね。
いかがでしたでしょうか?
今回は王子が看護師時代に感じたことや思ったことをお話していきました。
少しでも、面白いと思っていただけたら幸いです。
次回も、琥珀色の兎があなたの特別な物語を紡ぎます。
では、また。